あしあと通信は、お客様との交流を図るために、お来店頂いたお客様に郵送しております。年に4~5回発送をしております。
あしあと通信のお陰で、事前にお店のことや、カメラマンやスタッフのことを知ってもらえたりするので、和やかな雰囲気で撮影できるので自然な表情が撮れると言ってもらえます。主に、子育てなどにお役に立つことを書いております。

こんにちは!店長の松尾勝彦です。
あっという間に春になりました。いかがお過ごしですか?

「春は出会いと別れ!」と言いますが、久しぶりに別れを悲しんでしまいました。

それは、長男の通った幼稚園とのお別れ。
僕は、ほぼ毎日3年間、自転車で送迎していました。おかげで長男の同級生とたくさん知り合いになれました。長男が通った3年間は、コロナでなかなか行事ができない中、先生方には、とても良い指導をして頂き、想像していた以上に長男が成長してくれました。

今回、卒園式に参加して、子どもたちの別れの言葉や、先生の挨拶を聞いていると、自然に涙がこぼれて来ました。別れって、本当に辛いですね!このような悲しい気持ちになったのは何年ぶりだろうか?と思ってしまいました。

正直、別れは辛く味わいたくはないのですが、成長するためには大事なこと!と思い直しました。長男もいよいよ1年生になります。どんな学校生活を迎えてくれるのか?楽しみです。

今回のあしあと通信は、長男と登山に行ったお話と、子育てが楽になる習い事のお話を書きました。

★長男と鷹取山(田主丸)に登ってみました

卒園式が終わって、長男もうちにいたので、地元の鷹取山に登ってみました。正直、登ってくれるのか?心配していましたが、上手に登ってくれました。

2年前から、登山に目覚めました。
キッカケは、自分の足で85才まで歩きたい!と思ったことでした。

これから長寿社会になれば、自分のことは自分でできるようになっておきたい!と思ったからです。ただ自分の足で歩くことは、普段からやっておかなければ、急に悪くなる可能性が大きいと思ったから・・・・・(ここまでが紙媒体で書いていたところです。続きを御覧下さい)

です。ただ自分の足で歩くことを、普段からやっておかなければ、急に足が悪くなる可能性が大きいと思ったからです。実は、昨年50肩で通院してました。この経験は大きかったと思います。急に肩が上がらなくなってしまいました。

山登りをする際、68歳の先輩にガイドをお願います。
2年前に宝満山に登った際に、あまりの辛さに途中で断念しようと思ったくらいで、自分の体力の無さを痛感。

ただこの時、体験できたことに「乗り越えることの大切さ!」を知ったことは大きかったと思います。
辛いことを乗り越えた後の感動は、なんとも言えません。この時に「いつか長男が大きくなったら、一緒の山に登ってみたい!また長男が10歳になった際に、富士山に登ってみたい!」という目標が生まれました。

ただ今回、長男との初めて鷹取山(880メートル)です。
昨年末に、久留米の高良山に登ることはできました。ただ今回は、距離もあるので一緒に登ることに不安もありました。

その理由は
・長男の体力
・山道を迷うこと
・長男が途中で「おんぶ!」と言った際の対応
など、不安を上げれば、いろいろ出てきますので、思い切って出発してみました。

もし万一、長男が怪我や、疲れて歩けなくなった際、鷹取山の場合、山道とは別に、車道も頂上までつながっていますので、もしものことがあれば車道に出て、助けを求めることもできると思います。

山登りの良いところは、

  • 良い運動になること
  • 膝を上げて歩くこと
  • 困難を乗り越える練習になること
  • 自信が付くこと
  • 自分と対話する事ができること
  • 精神力が付くこと
  • 一緒に登る人とコミュニケーションがとれること
  • 目標にベクトルを合わせることで、チームワークが生まれること
  • 荷物を軽減することで、心配性を克服できること
  • 準備することが、ゴールから逆算する練習になること
  • 四季を感じることができること
  • お金を使わないこと
  • 山頂での食事が美味しいこと
  • 達成感があり、次の目標ができること

このようなことがあります。

鷹取山は、初めて登るには、辛いかもしれませんが、とても良い運動になります。

今回、長男と登ってみて良かったことは、登りながらいろんな会話ができたことです。

今後も、長期休みのたびに、山登りをしたいと思っています。今回登った、鷹取山は耳納連山の中にあります。耳納連山は、うちからも毎日見ることができます。その耳納連山の頂上に登ったことは、自信につながると思います。困難を味わうことは、なかなかありませんが、乗り越える大切さを教えるのは、登山がとても有効だと思います。

まだ6歳の長男は、登っている最中に、何度か抱っこを要求してきましたが、途中途中に置いてあるカッパの絵が書かれている石を見つけることをゲーム(早く見つけたほうがカウントできるゲーム)にしながら登ることに成功しました。

お互いカウントしながらカッパの書かれた石を数えていましたが、300個以上あることに驚きました。と、言いますのもカッパの絵は複数の方が書かれいるようなのですが、石を担いで登って来られてあることを考えると、すごいことだと思います。おかげで、カッパの石のおかげで迷わず下山もすることができました。


今年の目標に、毎月登山を掲げています。
ぜひみなさんにも、オススメしたいです。
特に、女の子がいらっしゃるところのパパさんには、かっこよいパパを演出して頂きたいと思います。

子育てが楽になる習い事

うちの長男が通う空手道場:神武会(浮羽町山春)に通うようになって、早いもので4年目になります。

長男は3歳の年少になる前に入会させてもらいました。
長男は僕が想像していた以上に、道場の先生に立派に育ててもらいました。
最近、新年度になり幼年の2組の新入部員が入会してくれました。

2組のママに、入会の理由を聞いてみたら
「とにかく、じっとしてない!」
「家ですることがない!」
「家にいても、ゲームやYouTubeばかりしている!」

だから、
ずっとお子さんに対して怒りっぱなしで、子供たちの自己肯定感を下げてしまっているとのこと。
話を聞きながら、大変だろうな!と思っていました。

でも僕が思ったことは、もっと早く道場のことを知っていたら、親もお子さんも楽だっただろうに!ということです。

実は、子どもたちも辛いと思うのです。
子供の立場からすると、家にいてもすることがなく、目的もない。しかもジッとしていないといけない!わけです。結果、兄弟ゲンカが増えると思うのです。

僕が、3年間 道場に通って我が子や、周りの子供たちを見ていて思ったことは『人は環境で大きく変わること』でした。驚いたことに、過去に「じっとしてない!」という話で入部されたお子さんも、数日でじっとします。

一番驚いたのは、病院の診断で多動があると言われ心配されて入部したお子さんも、半年くらいでじっとしだしたことです。その子が、道場で先生や、親御さんに頑張って褒められている姿を見ると、こちらも嬉しくなります。

もしお子さんが落ち着くがなく、じっとしているのが難しい方がいらっしゃれば、お近くの空手道場を見学されることをおススメします。(ちなみに、うちの子は校区外の浮羽町の山春にある空手道場に通わせています。その理由は、もし学校でいじめにあったりした場合に、自宅以外に、逃げ場を作ってあげたいと思ったからです。もし学校でいじめにあった際に、好きな習い事までもやめないといけなくなる可能があるかもしれないと思ったからです)

空手の場合、できれば小学校1年生になる前に通い始まられることをおススメ。
その理由は、お子さんが大きくなりわかるようになると、空手の厳しさ(痛さ)を感じ、やりたがらないからです。

空手は、子供が意味がわかっていない時期から入部させることがコツだと思っています(笑)。
特に仮面ライダーなどヒーロー物が好きな時期がオススメだと思います(笑)。

うちの場合、3歳から入部させています。
おかげで空手の道場に通うことは、生活の1部になっています。
空手を学ぶ理由は「もしパパとママが、悪い人の襲われたら、助けてね!」と言っています。
特に男の子の場合、やる理由は大事だと思っています。


ただ空手は、危険なスポーツ。
だから、

  1. 危険だから精神力も鍛えられ、我慢できる子になる
  2. 危険だから、集中力も身に付く
  3. 立ち向かう根性が身に着く
  4. 空手は個人競技なので、言い訳できない!おかげで自立が早い
  5. あきらめない心が育つ
  6. 負ける悔しさが、次へのエネルギーになる
  7. 頑張れば、自分で強くなっている実感が湧くので、自信につながる
  8. 自信が持てるので、前向きな子になる(マイナス言葉を使わないようになる)

常に体を鍛えられているので

  1. 普段、お家や学校で喧嘩をしない
  2. 疲れて、すぐ寝てくれる
  3. いじめにも、合いにくい
  4. 早いうちから上下の人間関係が自然と身につく
  5. 家で暴れなくなる

このようなことが起きます。さらに、子供が道場に練習に行っている間のお家では

  1. 子供がいないので、普段できない家事ができる
  2. 気持ちに余裕が生まれて、家族みんなが嬉しい
  3. 精神力を鍛えられているので、すぐにキレなくなる
  4. 何と言っても、お家が静か
  5. 子供は、挨拶がきちんとできるようになって帰ってくる
  6. 自然とゲームや、You Tubeの時間が減る
  7. 風邪などで、体調を崩さなくなる

このような効果があります。さらに僕は頑張っている子どもたちの影響で、僕はダイエットの意識するようになり

  • 毎日、ジョギングする
  • 毎月、登山する
  • お酒をやめる
  • アイスクリームを食べない
  • 21時以降、食事しない

このようなことが起き、お金も使わない(送迎のためにお酒をセーブすることになる)ので、貯金ができます(笑)。おかげで、とても良い循環ができていると思っています。

神武会 道場訓

子育ては大変!

知らず知らずに、比較したりしてお子さんの自己肯定感を下げてしまう言葉を使ってしまいます。

そうすると、さら負のスパイラルに入って行くと思うのです。
空手は、危険なスポーツなので、子どもたちも泣くことがあります。

でも泣いた分だけ、数カ月後に強くなっている姿を見せてもらえます。

たくましく育っている子どもたちの姿を見て、僕は子育てをよく農業に例えています。

それは
「子育ては、幼少期に大事に土作りをすること」

土壌を作って上げれば、どんなタネを蒔いても、元気に育ってくれます。
でも、土壌が悪いと、なかなか芽が出ません。

しかし、土壌を育てる行為は、プロセスが目に見えません。
見えないから、どんな状態なのか?焦ってしまうかもしれません。

だから、信じて時間をかけて、焦らずゆっくり育てることが大事だと思います。
「いつか必ず芽が出ますから!」。

「道」の付く競技は、日本伝統の競技です。
長い年月をかけても、衰退すること無く、受け継がれて残っています。
きっと心の強い子どもたちが育つと思います。ぜひ、お近くの空手道場の見学をオススメしたいと思います。できれば、年中さん(5才)から、始められることをオススメします。

ちなみに、うちの長男が通う空手道場(浮羽町山北・実践空手道 神武会は、こちらになります。

スタッフあかねのオススメ絵本

今回、ご紹介するのは「あしたのぼくは・・・」の絵本です!

この話しは、普段できていない事、苦手な事でも、あしたならこんな事ができるはず!と想像しながら前向きになれる楽しさを教えてくれる絵本です!

誰にでもきっと苦手な事や失敗したらいやだなと思う事ありますよね。

今だと、春に入園・入学式があり、子供たちは色んな初めての事だらけで、心配な事ばかりだと思います。そんな子供さんと一緒に、この絵本を読んであげながら、あしたになればきっと大丈夫!と言う言葉をかけてあげながら、ぜひ励ましてあげてほしいです!

自信がない子でも、きっと安心して頑張ってくれるはずです!!

スタッフ紹介

コーディネーター
松尾あきこ

こんにちは!松尾亜希子です。

4月から長年されてあったK先生が引退されたので、公文吉井若宮教室を引き継がせて頂く事になりました。

比良松教室の火曜日と金曜日に加え、月曜日と木曜日も吉井若宮教室を運営することになります。
そのため写真館にいない時間が増えますが、少しでも地元のお子さんのお役に立てるように頑張ろうと思っています。

場所は、吉井町 若宮神社の隣の若宮公民館。息子も、吉井小学校入学と同時に、朝倉比良松教室から移籍し、自分で学童から歩いて来てくれるので助かっています。

3月は、何かと息子の卒園と公文の引継準備で落ち着かず、4月からの公文の運営を心配していましたが、思ってた以上に無事に過ごせています。

これも写真館と公文のスタッフが支えてくれたり、息子も少しずつ自立してくれたりしているお陰です。

皆さんも何かと環境が変わる時期かと思いますので、お身体ご自愛下さい。

5月は公文の無料体験があります。国語・算数・英語や、公文についてのお尋ねは、お気軽にお電話(0943-75-3577:写真の松屋)、またはメールからどうぞ!

アシスタント
田中あかね

2023年3月7日の記事
2023年4月11日の記事

こんにちは!スタッフのあかねです。

みなさん、洋服はお好きですか?👗👒
洋服は自分を華やかにカッコよく見せてくれたり、モチベーションを上げてくれる大事な物ですよね✨️

何度も言わせて頂いていますが、私は洋服が大好きです!!

そして今年の3月から、松屋のホームページの方に月1回、洋服のコーディネートの事を書かせて頂いています!!
季節の着こなし方など、書かせて頂いています。

子供さんたちの事で日々頑張ってあるママに、少しでも自分の時間を確保ほしい、おしゃれでいたい!と思ってもらえるようにホームページにファッションの事を書かせて頂いています!

まだまだ、未熟な私ですが、少しでもみなさんのお役になればと思っております!
基本、プチプラアイテムでご紹介しています!(笑)
温かく見守って頂けたら嬉しいです。

おしゃれが好きな方は、ぜひお話できたり、アドバイス頂けると嬉しいです。

2023年3月7日の記事
2023年4月11日の記事

アシスタント
鳥居ふみか

先日スタッフの茜先輩と一緒に2人で1泊2日の大阪旅行へ行って来ました!

1日目はUSJへ、2日目は大阪観光で鶴橋やカフェへ行きました。

USJは本当に久しぶりだったのでとても楽しみでした^ ^
今回ハリウッドドリームザライドのバックドロップに初めて乗ったのですが、これが今回1番怖かったです(笑)

春休み明けの平日だったのもあり比較的にアトラクションの待ち時間も短く7つ乗ることができ1日満喫できてとても楽しかったです!

2日目は鶴橋へ行き韓国料理を食べ歩きしました。
出来立てのトッポギやホットクが美味しかったです!

ここ数年コロナで行けなかったので今年は韓国へ旅行に行けたらいいなと思っています!

大阪観光最後は、以前、大阪の友達に連れて行ってもらった「Seukon(スコーン)」というカフェへ^ ^
店内の雰囲気もケーキも可愛くて好きなカフェです。

USJも大阪観光も2日間とても充実した時間が過ごせて良かったです♡

編集後記

最後までお読みくださりありがとうございます。4月になって、いろんなことが変化しています。

特に、長男が小学校に行きだしたことが大きくて、今までより1時間以上早く、自分で登校してくれているので、朝の1時間 ゆっくり過ごせるようになりました。今は、その時間を使って、読書をするようにしています。とても貴重な時間です。無駄にしないように、心掛けたいと思っています。また亜希子が、4月からくもんの教室を2ヶ所(くもん朝倉比良松教室・くもん吉井若宮教室)掛け持ちするようになりました。「いつか?子どもたちに勉強の楽しさを教える場所を作りたい!」と思っていたのが20年ほど前でした。元々、亜希子は久留米の公立中学校の英語の先生をしていたこともありました。僕自体が、勉強の楽しさを大人になって知ったことや、七五三の撮影をしていて勉強が嫌いな子が多いことに驚いたことがキッカケでした。

写真館が、学習塾の経営をするに当たり、思ったことは
・描く(イメージする)ことで、叶うこと
・片付けの知識を使うことで、両立できること

この2つを体験しています。

全く違う業種を経営することで、本来混乱するところが、片付けの知識があったことで、スムーズに流れが作れたことは大きいと思っています。

当社の理念は「子どもたちの明るい未来の応援団。家族の喜び、感動を創造し、子どもたちの褒められる機会を創ります」
この企業理念の中に、子どもたちの笑顔を大切にすることがあります。

写真館と、学習塾の仕事は、一見全く違いますが、根底では、子どもたちの笑顔を大事にすることを同じだと思っています。これからも、子どもたちの未来のために少しずつタネを撒いていきたいと思っています。

今後とも、よろしくお願いします。
読んで頂いた感想や、応援メッセージをメールで送って頂けると励みになります。

次回のあしあと通信は、7月に制作する予定にしています。

店長主催勉強会のご案内

片付け思考勉強会

写真の松屋では、片付けに困っていあるパパとママのお手伝いがしたくて、片付けの勉強会を行っています。

片付けを行うと
・お金が貯まる
・時間ができる
・気持ちがスッキリする

などの効果があります。

片付けすることで、子育てのお役に立てると思っています。

ただ片付けは、まず実践するより、考え方を変えることが大事です。
なぜなら片付けをしないといけないことは、誰でも知っていますが、片付けすることを後回しにする方が多い。その理由は、片付けをしないといけない本当の理由を知らないから。また片付けの正しい考え方を知らないので、いつも片付けをしないといけないことになっていたりします。

まず片付けを考える【片付け思考】の勉強会に参加されることをオススメしています。
片付けの苦手な方に参加して頂きたいです。

きっと片付けをしたくなると思いますよ!

今月のオススメ撮影

写真の松屋 お宮参り案内