こんにちは!店長の松尾勝彦です。
僕は、片付けで人生が大きく変わりました。
今の時期の撮影は、卒業や入学の撮影が多いのですが、高校生を撮影する際に、自分の18の時の心境を思い返すことがあります。
もしあの時に、今の知識を知っていたら!
僕は18歳で写真の専門学校に通う際に、東京で一人暮らしを始めます。その際に、浪費を覚えてしまい、借金まで作ってしまいました。現在は、片付けを学んだおかげで、貯金体質になったのですが、今思うと、とても勿体ないと思っています。
この話をすると、よく「それも経験のうちだから」と慰めてもらうのですが、やはり知らないということが、とても勿体ないと思います。
現在は、40歳で学んだ片付けのおかげで貯金体質になっているので、お金の苦労を以前よりしなくなりました。僕の片付けは、モノを少なくする片付けです。
そうすることで、片付けがしやすくなるということと、モノを買う際に、よく吟味すること。またモノをあまり買わなくなったことで、お金も使わなくなりました。
前回、片付けで承認欲求を捨てるお話を書きました。
片付けができない頃の僕は、みんなに褒めてもらいたい!自慢したい!という気持ちが強いので
・流行しているモノ
・みんな持っているモノ
・新しいモノ
・高いモノより、安いモノをたくさん買う
このような基準でモノを購入していました。
だから、
・まだ使えるのに、新しいモノを購入
・買うサークルが早いので、常にお金の心配が絶えない
・買ったは良いが、収納場所がない
このようなことが起こっていました。
ただこれは、仕方がないことだと思っていました。
自分の頑張りが足りないから、収入も収納場所もないと思っていました。
でも、片付けを学んで目からウロコだったことは
・大事にするとは、保管するのではなく、使ってあげること
・飾って収納すること(そうするとワンアクションで出し入れできる)
・高くても、良いモノを買う(結果、物持ちも良く節約になる)
・他人と比較しない
・新商品が出ても、仕事に支障がなければ、使えなくなるまで、大事に使う
・年間予算を立てる(予算を立てることで、衝動買いを抑えることができます)
・リセールを意識して、良いモノを買っておく
このように変わってきました。
おかげで、モノが増えることを抑制でき、片付けがしやすくなります。片付けがしやすくなれば、掃除もしやすくなり、お部屋をきちんと維持できるようになります。
もしこれらの知識を、一人暮らしの際に知っていたら!と思うことが幾度もあり、僕みたいな勿体ない生き方をする方が、少しでも少なくなればと思いながらブログを書いています。
次回は、買い物の仕方が大きく変わった服の買い方について書いてみたいと思います。
写真の松屋では、片付けに困っていあるパパとママのお手伝いがしたくて、片付けの勉強会を行っています。
片付けを行うと
・お金が貯まる
・時間ができる
・気持ちがスッキリする
などの効果があります。
片付けすることで、子育てのお役に立てると思っています。
ただ片付けは、まず実践するより、考え方を変えることが大事です。
なぜなら片付けをしないといけないことは、誰でも知っていますが、片付けすることを後回しにする方が多い。その理由は、片付けをしないといけない本当の理由を知らないから。また片付けの正しい考え方を知らないので、いつも片付けをしないといけないことになっていたりします。
まず片付けを考える【片付け思考】の勉強会に参加されることをオススメしています。
片付けの苦手な方に参加して頂きたいです。
きっと片付けをしたくなると思いますよ!