こんにちは！店長の松尾勝彦です。
僕は、片付けが趣味です。しかし40才まで、全く片付けができなくて困ってました。でも、たまたま片付けを教えてくださる方に出会い、学ぶことで、できるようになりました。
片付けをコツコツやってきて、捨てることができて、良かったものは承認欲求でした。
つまり、誰かに認めてもらいたい！という気持ちです。
この承認欲求が少しづつ捨てることができたので、とても楽になった！と思っています。
なぜなら、あまり他人が気にならなくなったから！
気にならなくなれば、他人と比較や競争をしなくても良くなります。
そうすることで、気持ちが穏やかに過ごせます。
そして、少しずつですが、モノを手放すことができると、自分の大事なモノに囲まれるようになり、自分のやりたいこと、すなわち志が生まれてくることを感じています。
ちなみに、
承認欲求の話が出てくるのは、マズローの5段階欲求の中で出てきます。
- 生理的欲求
- 安全の欲求
- 集団の欲求
- 承認の欲求
- 自己実現の欲求
このような順番で、人の欲求が変わってきます。
マズローのの5段階欲求を知っていれば、自分のレベルや、お子さんのレベルが分かると、対応がし易いと思います。現在の日本では、生理的欲求と安全の欲求は、生まれた時から備わっていると言われています。
・集団の欲求は、みんなといると安心。みんなと同じことをしていると、安心といった感じでしょうか？お子さんが「みんな持っているから〇〇が欲しい！」といった際は、この集団の欲求の中にいると思っても良いと思います。
・承認の欲求は、集団の欲求から出て、みんなの中で読めてもらいたい！認めてもらいたい！という気持ちです。
・自己実現の欲求は、自分のやりたいことが明確になり、それに向かってブレずに進みます。
このように人間の欲求のレベルについて語られたのが、マズローの5段階欲求であります。
過去にお金を使っていたもの
僕は片付けを通して、徐々に承認の欲求が減ってきました。
このことに気付いたのは、片付けをする際に
- 見栄で買ってしまったモノ
- 流行で買ってしまったモノ
- 他人との比較や、競争に優位になるためにで買ってしまったモノ
- 人に評価されたくてで買ってしまったモノ
- 最新なモノ（時間と共に古くなる）
- みんなが持っているモノ
これらのモノをたくさん捨ててしまいました。
捨てながら後悔しました。
でも、今となればこの後悔が良かったと思います。
何故ならば、これを機会に、自分の買い物の仕方を大きく変えたからです。
このお話の続きは、また次回書いてみたいと思います。
写真の松屋では、片付けに困っていあるパパとママのお手伝いがしたくて、片付けの勉強会を行っています。
片付けを行うと
・お金が貯まる
・時間ができる
・気持ちがスッキリする
などの効果があります。
片付けすることで、子育てのお役に立てると思っています。
ただ片付けは、まず実践するより、考え方を変えることが大事です。
なぜなら片付けをしないといけないことは、誰でも知っていますが、片付けすることを後回しにする方が多い。その理由は、片付けをしないといけない本当の理由を知らないから。また片付けの正しい考え方を知らないので、いつも片付けをしないといけないことになっていたりします。
まず片付けを考える【片付け思考】の勉強会に参加されることをオススメしています。
片付けの苦手な方に参加して頂きたいです。
きっと片付けをしたくなると思いますよ！
