こんにちは!写真の松屋店長の松尾勝彦です。

スティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』を子供たちに教える資格持っています。写真館に来てくれて、知り合った子供たちが、将来 成功してもらえたら!という思いで資格を取りました。

子供たちを成功に導くプログラム「7つの習慣J®」のご案内は、こちらです。

このブログは、僕がスティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』を6年間実践してみて、体感したことを書いています。読んでいただいた方のこれからの人生や、子育てに役に立て頂けたら幸いです。

マズローの5段階欲求

前回、優先順位の付け方の話を書きました。

最優先事項の話は、スティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』の中の第3の習慣:【最優先事項を優先する】になります。

では、それぞれの4つの領域に具体的にどのようなものがあるのか?書いてみたいと思います。

【第一領域:緊急で、重要なこと】
・締切のある仕事
・クレーム処理
・せっぱつまった問題
・病気
・事故
・危機
・災害

第二領域:緊急でない、重要こと】(後回しにしやすいもの)
・人間関係づくり
・健康維持
・準備や計画
・リーダーシップ
・真のレクリエーション
・ダイエット
・勉強
・片付け
・投資
・読書
・貯金
・自己啓発

第三領域:緊急で、重要でないこと
・突然の来訪
・多くの電話
・ 多くの会議
・多くの報告書
・無意味な冠婚葬祭
・無意味な接待や、つきあい
・無意味な飲み会
・雑事

第四領域:緊急でない、重要でないこと
・暇つぶし
・単なる遊び
・だらだら電話
・待ち時間
・多くのテレビ
・その他意味のない活動

このような感じです。
いかがでしたか?

ご自分が普段、何を優先しているのか?わかりますか?

僕は、6年前(長男が1歳の時)に長男の寝顔を見ていて、「第2領域に生きる!」すなわち「後回しにしやすいことを先にやる!ということ」を決めました。
おかげで、ずいぶん快適になったと思います。

その理由は【第一領域:緊急で、重要なこと】と【第三領域:緊急で、重要でないことが大きく減ったからです。
前回の話で、【第一領域:緊急で、重要なこと】と【第三領域:緊急で、重要でないことを優先すれば、お金と時間が奪われることを書きましたが、ゆっくり慌てなくて、お金が貯まって来るようになります。

そして、知っておいて頂きたいのは【第一領域:緊急で、重要なこと】が多すぎると、【第四領域:緊急でない、重要でないことが多くなることを知っておくことも大事です。会社で頑張った分、その反動で家でダラダラしてしまいます。会社で頑張ったことで、「これくらい良いや!」と思うかもしれませんが、結果的に何も改善されていません。そのため、再度【第一領域:緊急で、重要なこと】に追われてしまい、さらに【第四領域:緊急でない、重要でないことになってしまいます。

この負の流れを断ち切るためにも、【第一領域:緊急で、重要なこと】が増えてきたら、【第二領域:緊急でない、重要こと】を始めることが大事になります。

ただ「第2領域に生きる!」ためには、強い意思が必要になります。
それが、スティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』の第1の習慣:【主体的である】が大事になるわけです。
そして志、すなわちミッション・ステートメントの第2の習慣:【終わりを思い描くことから始める】も必要になるのです。

この2つの習慣の第1の習慣:【主体的である】と、第2の習慣:【終わりを思い描くことから始める】ができるようになればマズローの5段階欲求の最上段【自己実現欲求】の状態に到達すると思っています。そうすることで、他人と比較することもなく、自分の好きなこと(なりたい自分になれる)ができるようになると思います。

多くの方に、このスティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』を知って頂き、実践していただきたいので、『7つの習慣』に書かれていることを、少しずつこのブログに書いて行きたいと思っています。頑張って週1回(毎週水曜日)のペースで書いてみたいと思います。

良かったら、参考にしてもらえたら嬉しいです。

スティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』とは、
アメリカ人のコヴィー氏が、アメリカの過去200年の成功者の文献を読み、そこに書かれていた習慣をまとめてある本です。その習慣の数が7つなので、本のタイトルが『7つの習慣』になっています。この本は出版されて、すでに30年ほど経っています。全世界で4000万冊も売れている本です。今でも、書店に行けば、置いてあり、Amazonでも常に自己啓発本の中で上位にいます。

出版されて30年ほど経っていますが、人としての原則が書かれた本なので、いつの時代でも通用する考え方です。特に、これからAIやテクノロージーが発達し、社会に進出した際に、心しておきたい考えだと思い、ご紹介させて頂いています。

スティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』で言っている成功とは?
お金・地位・名誉だけではなく、自分の本当になりたい姿になる!」です。

『7つの習慣』の習慣とは

  • 第1の習慣:主体的である
  • 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
  • 第3の習慣:最優先事項を優先する
  • 第4の習慣:Win-Winで考える
  • 第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
  • 第6の習慣:シナジーを創り出す
  • 第7の習慣:刃(は)を研ぐ

これら7つを成功者になってある方は習慣化されていることをスティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』は行っています。たった7つなので再現性はあります。

『7つの習慣』が学べます!

子供たちにスティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』を伝えたくて、資格を取得しました。

子供の頃から『7つの習慣』の考え方に触れておくと、人生が楽に送れるようになります。なぜなら、良い習慣が身に付くからです。一般的に、良い習慣はなかなか身につかず、悪い習慣は、すぐに身についてしまいます。しかも、悪い習慣を断ち切ることは、なかなか難しいです。だから子供のうちから、正しい習慣を身につけることができれば、成功しやすいことになります。

子供たちに『7つの習慣』を教える「7つの習慣J🄬」オンラインでは、小学生向けのアクティブラーナーコースと、中学生向けのクラシックコースの2つをご用意しております。『7つの習慣』では、成功とはお金・地位・名誉だけではなく、自分の本当になりたい姿になる!」と定義し、自分で考えて、行動できる子供たちを育てます。

オンラインなので、自宅にいて、授業を受けることができます。ご興味のある方は、こちらをご覧下さい。なるべく親御さんも一緒に受講して頂きたいので、授業の開始を19時30分にさせてもらっています。まずは無料説明会にご参加下さい。

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