子供たちの未来のために
こんにちは!写真の松屋店長の松尾勝彦です。
みなさんは会議に対して、どのようなイメージをお持ちですか?
もしかしたら、
①つまらない!
②苦痛
など思っている方が多いと思います。実は、会議のやり方を教わって来ていないのです。多分、多くの方が幼いころからの先輩たちの背中を見て、会議のやり方を学んできたと思います。特に残念なのは、国会答弁です。国会の会議のやり方を、正しいやり方だと思ってしまうと、与党も野党もお互いやる気を失います。
僕は会議と聞くと、ワクワクします。
それは、なぜか?
それは、自分では考えることができなかったアイデアに出会えるからです。
しかし残念ながら、そのような会議に出会えることは、ほぼありません。なぜなら、多くの方が本当の会議のやり方を知らないからです。
いくら僕が「会議は、楽しいよ!」と言っても、その会議の中でひとりだけ言っていても、誰も信用してくれません。信用してくれないどころか?バカにされます。
なぜなら、少数派だから。会議は、そもそも多数決で決まるものと思ってある方が多いので、少数派の意見は、なかなか通らなくて、どうしても会議のやり方を変えたくて、少しずつ「会議は楽しい!」と思ってもらえる仲間を増やしたいと思って、この勉強会を行っています。
もし10名くらいの会議で、ふたりの少数派がいたとしたら、会議は変わります。
しかしひとりでは、なかなか会議を変えることは、難しいのです。
もう時間がない!
会議を変えたい!という本当の想いは、子供たちのためです。
実は、僕たちが行っている会議は、改革や改善がしにくいのです。
なぜなら、会議を始めるそもそもに
①和を乱さない
②空気を読む
③前例がないことは認められない
などなど、暗黙の了解があるために、問題定義はあっても、改善まで行きつかないのです。
いわゆる先送りです。
お互いの意見の間を取った妥協案になってしまい、問題を先送りすることになってしまっています。なぜなら、和を乱したくないから。なぜ和を乱したくないのか?それは、日本が島国なので、人と違うことを言うと、その場所に住めなくなるために、長いモノに蒔かれろ!という考え方になってしまっています。
しかし、時代の流れが変化や、スピード、また世界とのグローバル環境の変化の中で、今の会議のやり方では、対応ができなくなっていると思います。そして、その犠牲になってしまっているのは、子供たちです。僕ら大人のつけを子供たちに押し付けてしまうことになっていると思うのです。
この問題を解決するために、まず会議のやり方を変えて行きたいのです。
多くの会議が面白くない理由
- 結論が決まっている
- 意見を言っても、すぐ否決される
- 意見が出ない
- 声の大きい人の意見が通りやすい
- 根回しがある
- 会議が連絡・相談・報告の場になっている
- ダラダラ長い
- 本音が言えない
このような状況になっている会議が多いです。この会議をやり方を変えたいのです。
カメラマンの僕が会議の話ができるわけ
僕はカメラマンですが、小さな会社の経営者です。
スタッフさんと一緒に仕事をしていますが、スタッフさんのやる気次第で、会社は変わります。スタッフさんのやる気を出すためにも、スタッフさんの意見を大事にすることが、とても重要になります。
そのためには、会議のやり方を勉強することになりました。そこで学んだことは、今まで僕らが教わってきたことと、全く違うことでした。会議のやり方を知ったおかげで、会社が変わって来ました。おかげで、スタッフさんと経営者の関係は、とても良いです。
この会議のやり方は、家族間でも、子育てにも立ちます。
多くの方にこの会議のやり方を知って頂くことで、子供たちの未来が明るくなればと考えています。