こんにちは!店長の松尾勝彦です。
現在、52歳。40歳の時まで浪費家でした。だから、全く貯金もできませんでした。当時の生活は、お金を持っていれば、すぐに使っていました。現在は、浪費の習慣を改めることができ、貯金体質になりました。
貯金体質になって思ったことは、
お金の話を、きちんと教わる機会や場所がないということです。
そのため、お金の話をタブー視されている所があり、結果的に、お金の知識が我流になっている場合が多いです。
貯金は、最初に貯金の仕組みを作ることが大事です。
その貯金の仕組みを作ることができれば、誰でも簡単に貯金が出来るようになります。
いつ貯金の仕組みを作るべきなのか?
それは、お小遣いを与える時からです。だから早ければ小学生の頃から貯金の仕組みを教えてあげることができれば、将来 お金に困ることが少なくなると思います。しかし、子供に教えるためには、親御さんが貯金の知識、またはお金の知識を知っておくことが大事です。
カメラマンと経営者の立場
僕は、カメラマンでもあり、小さな会社の経営者でもあります。
10代、20代、30代と写真の勉強しかしてきませんでした。だから経営が全くできませんでした。銀行さんや、税理士さんと、まともにお金の話ができないわけです。しかし税理士さんから「そんなことも知らないのですか!」と言われたときに、悔しくて45歳で財務の勉強をしました。おかげでお金に関する書籍を100冊以上読みました。そのおかげもあり財務が理解できるようになります。
さらに、あれだけ見るのが嫌だった決算書や、バランスシートを見ることができるようになりました。そして、財務がわかり思ったことは「10代の内に、お金の勉強ができていたら、もっと快適に暮らせただろう!」ということでした。そんな思いもあり、僕の経験の中から学んだ様々なことを店長主催の勉強会を通じて、お伝えすることしました。
貯金のコツは?
何でもそうなのですが、考え方です。考え方に沿って、行動します。行動すれば、結果が生まれます。
①貯金のできる方の考え方は
収入-貯金=生活費
②貯金が出来ない人の考え方は
収入ー生活費=貯金
このように考えてしまいます。当たり前のようなのですが、この考え方の真意は深いです。以前の僕の考え方は、②番でした。だから余ったら貯金をしようとします。しかし、なかなか余ることはありません。だから、自分の収入が低いと考えます。そうすると、もっと頑張って働こうとします。
しかし、頑張って働けば働くほどに
③欲しいモノが増える
④お酒が飲みたくなる
さらに、お金を使いたくなります。これが、収入が増えても、貯金が出来ないカラクリです。
貯金のできる方は、収入から、先に貯金します。そして、余った分で生活をコントロールします。
この習慣を早く身に付ければ、誰でも貯金が出来るようになります。正しい貯金の考え方を早く身に付ければ、楽のお金が貯まって来ます。
特に気を付けたいのが、お子さんがアルバイトを始めた際に、この貯金の知識を持っているか?そうでないか?その後の人生が大きく変わります。
おこづかいを与えるタイミング
よくお子さんにお小遣いをあげるタイミングや、お小遣いをあげる?あげない?という話がありますが、僕は10歳からは、自分でお金を管理することの大切さを教えるべきだと思っています。
大切なのは、いくら貯金をさせるのか?を決めてから、お小遣いを渡すことです。
このことに気付いて、お小遣いを渡してある方は少ないです。
ほとんどの場合が、お小遣い=全部使って良いと思って子供たちはもらっています。しかし大事なのは、先に貯金をする習慣です。だから、①子供に先に貯金をする金額を決めさせる②残ったお金をやりくりする習慣を身に付けさせる。これらのことを考えながら、お小遣いの金額を決めて頂きたいのです。そして、お小遣いを渡す際は、小銭で渡して下さい。くれぐれもお札で渡さないで下さい。その理由は、お札を崩すために、先に買い物をしないといけなくなるからです。
貯金の勉強会の内容
店長主催の貯金の勉強会では、次のことをお伝えしています。
①お金の基礎知識
②通帳の管理法
③借金について
④「複利の力」の偉大さを知る
⑤子供のお小遣いを与え方
これらのことを90分間お話します。
勉強会の申し込み方法
店長主催の勉強会は、個別勉強会を行っています。
勉強会は、お1人から開催しています。
勉強会の方法は、
①ご来店頂く方法
②Zoomの方法
2つをご用意しています。
個別勉強会は参加費は、3,300円(税込)
平日なら写真館の営業時間内でも開催できます。
水・土・日曜日なら写真館の営業時間外の18時~20時に勉強会を行うことが可能です。
ご夫婦、またはお友達も誘って参加して下さい。
勉強会希望の場合は、まずはお電話(☎0943-75-3577)でご予約下さい。
お電話の際、スタッフに「○○の店長主催勉強会に参加したいです!」と言って下さい。
3名以上集めて頂ければ、交通費がかかりますが出張勉強会も可能です。ご相談下さい。
追伸
これらの勉強会は、全て「緊急でない、重要なこと」。すなわち、後回しにしやすいことです。
ただ後回しにしやすいことを、早く始めることで、時間を味方に付けることができます。
時間を味方に付けるコツは、早く始めることです!